サイト運営を管理するCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)は非常に便利なものですが、どういった場合に必要なのか、判断がつきにくい方もいらっしゃるかもしれません。
以下の中からいくつかでも当てはまる場合は、検討の価値があります。
- 定期的に記事を追加する予定がある。
- 更新はすぐに反映されないと嫌だ。
- 日時を決めた投稿をしたい。
- 隙間時間を使ってスマートフォンから投稿したい。
- 記事のカテゴリ分けをしたい。
- 人数、金額など、定期的に修正すべき箇所がある。
- いつまでも同じサイトデザインを使い続けたくない。数年おきにリニューアルしたいと考えている。
- 表組み(テーブル)を多用する。それを自分でも更新したい。
- 記事以外に、サイトのページを任意で追加する予定がある。
- お問い合わせフォームの項目を変えたり、目的別にフォームを新規追加したい。
- SEOが気になるので、検索用キーワードは自分で色々試してみたい。
- SEOは大切だと分かっているが、具体的にどうしたらいいかまでは分からない。
- 公開制限したいコンテンツがある。
- 会員専用サイトとして利用したい。
- サイト管理を全て他人任せにしたくない。触れる処は自分で管理したい。
当てはまるものが少ないならば、CMSを積極的に導入する理由はありません。運用の工夫、もしくは機能特化した小さなソフトウェアの導入や、更新代行を含めた保守契約をご契約頂くなどがお勧めです。
上記の条件とは別に、名簿管理・商品情報・イベントスケジュールといった、まとまった情報を扱う用途がある場合は、CMSとは独立したデータベースの構築が必要な場合もあります。詳しくはご相談ください。